2011年3月28日月曜日

大前研一 メルトダウンしたらどうなる?

ほぼシリーズ化している大前研一氏のビデオ、
その最新版をUPした。

ついでに「大前研一」というタグも作った。
(^_^)



繰り返しになるが、
大前研一氏の経歴を付け加えておく。

早稲田大学理工学部(応用化学専攻)卒業、
東京工業大学大学院・原子核工学科修士課程を修了、
マサチューセッツ工科大学大学院・原子力工学科に留学、
工学博士号を取得。
その後、
日立製作所へ入社し、高速増殖炉の設計に携わる。

大手マスコミが発する中途半端な情報に
見事に振り回されている人がいるが、
これからの時代は
確度の高い情報を得ることが大切だと思う。

2011年3月27日日曜日

戸塚鋏町「ばんぶる」

今日の昼メシは、
カミサンと相談してラーメンを食べることにした。

…ということで
川口市戸塚鋏町にある「ばんぶる」に行った。

ここは東川口駅から 1.5km ほど離れているが、
駐車場が 15 台分あるので
クルマがあればアクセスには困らない。

私は「辛い担々麺」大盛り、カミサンは「青ネギ麺」を注文し、
2人で「餃子」をつまんだ。

「辛い担々麺」は、
通常の担々麺に「2辛」分の辛さをアップしたもので、
有料になるが、
さらに辛さを調整することが出来る。

私にとっては「やや辛い」程度だが、
一般の方は
「3辛」までで止めておいたほうが良いと思う。

ちなみに「大盛り」は100円増しだが、
それほど麺が増えたという気はしない。

味のほうは、
スープも麺も間違いなく旨い。

定期的に通いたくなる落ち着いた完成度がある。

本来なら、
生ビールで餃子をつまんだあとに麺を食べたい。

そのほうが幸福感が増す。

ばんぶる東川口店
[ラーメン店]
〒333-0805 埼玉県川口市戸塚鋏町1-1(地図
ぐるなびで ばんぶる東川口店 の詳細情報を見る
※2011年3月27日現在の情報です
ぐるなびぐるなび


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2011年3月26日土曜日

ここで「節電」を考える

毎年のように
この時期になると私は腰痛に悩まされる。

現在、整骨院に通っている状況で、
自宅から(本来なら)徒歩15分の最寄り駅まで
スンナリと移動することが出来ない。

スピードに乗れず、
20分くらいかかるし、
途中、1度か2度は立ち止まってしまう。

電車で立っていることも厳しいので、
カミサンのクルマで
浦和美園駅まで送ってもらうことが日常化している。

そんな身の上の私には、現在、困ったことがある。

それは駅などのエスカレーターである。

震災の後、
多くの駅ではエレベーターやエスカレーター、
動く歩道などが「節電」ということで止められている。

率直なところ、
私の場合、
下りの階段はどうにかなるが、
上りが続くとキツイ。

おそらく足腰に難のある人は同じ苦痛を味わっているはずだ。

節電…って何なんだ?

禁電…ではないよね。

日本人の特性なのかも知れないが、
リアクションが極端過ぎるような気がする。

そもそも
作った電気は無駄なく使うべきではないか。

余らせることに
何か意味があるのならともかく、
都市部のエスカレーターには
誰も利用しなければ自動的に止まり、
再び利用者が近づけば始動するように
すでに節電機能がついている。

何でも止めれば良いというものではないと思う。

昨夜「朝生」を見た

〜緊急激論!できるか?日本復活!〜

↑ これが今回のテーマ。

テレ朝らしい間の抜けた設定だが、
パネリストとは
いつになく揃っていた。

・大塚耕平(厚生労働副大臣、民主党・参議院議員)
・片山さつき(自民党・参議院議員)
・池田信夫(経済学者)
・猪瀬直樹(作家、東京都副知事)
・荻原博子(経済ジャーナリスト)
・勝間和代(経済評論家)
・島田保之(東京電力執行役員営業部長)
・宋文洲(ソフトブレーン株式会社創業者)
・高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
・藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)
・堀江貴文(元ライブドア社長)
・松本義久(東京工業大学准教授) ほか

第一印象は、
この番組を今後も継続するなら、
司会は田原総一郎ではないほうが良い…である。

番組が始まった頃の名物パネリストは姿を消し、
無駄にドタバタする流れも
視聴者が求めるものではなくなった。

面白いことに、
昨夜は(珍しく)議論が成立する一歩手前だった。

片山さつきが
終始、
話の流れをブチ壊していたが残念な気がした。

ツイッターでも書いたが、
ホリエモンが
次の司会者に最適だと思った。

また、
番組中の勝間和代の発言を悪意に改竄し、
ツイッターなどで
それ流布して悦に入っているバカがいるらしい。
そして、
それを真に受け「拡散」ゲームを楽しんでいる下衆たち。

毎度お馴染みの恥ずかしい構図だが、
彼女の発言は真っ当だったと思う。

2011年3月25日金曜日

フォーロー解除

予告通り
以下の2人のフォローを解除した。

・ 橋下徹 (大阪府知事)
・ 平松邦夫(大阪市長)

スッキリした。

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2011年3月20日日曜日

大前研一「地震から1週間」

先週、ブログで好評だった
大前研一氏の新しいビデオを見つけた。



繰り返しになるが、
大前研一氏の経歴を付け加えておく。

早稲田大学理工学部(応用化学専攻)卒業、
東京工業大学大学院・原子核工学科修士課程を修了、
マサチューセッツ工科大学大学院・原子力工学科に留学、
工学博士号を取得。
その後、
日立製作所へ入社し、高速増殖炉の設計に携わる。

福島原発の事故については、
今からでも
彼に任せたほうが良いと思う。

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吉野家、被災地で温かい牛丼を提供

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/19/015/index.html



さすが吉野家である。

素晴らしいことだと思う。

安売りしか出来ない他のチェーン店との違いを
徹底的に見せつけてやれ!

2011年3月19日土曜日

つぶやく人 平松邦夫(大阪市長)

橋本知事をフォーローした際に、
ついでに
こちらにも乗っかってみた。

結局のところ、
興味を抱くようなツイートは特になく、
このままフォローを続ける意味がないことに
早々に気づいてしまった。

http://twitter.com/#!/hiramatsu_osaka

橋本知事と共に、
近くサヨウナラすることになるだろう。

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つぶやく人 橋下徹(大阪府知事)

この人をフォローしたキッカケは、
ツイッター上で
大阪市長の平松邦夫に公開議論を求めたからだ。

しかし、
相手の市長さんは逃げの一手。

バトルは実現しなかった。

また、
橋本知事はツイッターでつぶやかず、
大演説をはじめてしまう。

主張したいことを簡潔にまとめず、
長文を乱発する。

率直なところ、
メディアの特性を無視していて、
些か迷惑に感じることも多い。

http://twitter.com/#!/t_ishin

だから、
そろそろフォローを解除することになると思う。

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カミサンがクルマを買った

勿論、
支払いをするのは私である。
(-з-)



無期懲役は、果てしなく続く。

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「情報」を求める人たち

震災の翌日から
このブログアクセス数が上がっている。

面白い現象だ。

この1週間を分析すると、

1位 大前研一氏 原発の件  / 247PV
2位 テレビは機能していない /  31PV
3位 富士山は活火山なのだ  /  28PV
4位 ツイッターを推す    /  23PV
5位 大地震の日の出来事(1)/  18PV
同 大地震の日の出来事(5)/  18PV
7位 大地震の日の出来事(3)/  17PV
8位 大地震の日の出来事(4)/  16PV
9位 臨時就業時間      /  15PV
10位 大地震の日の出来事(2)/  13PV

トップは
大前研一氏が原子力発電所について語っているビデオ。

既存のメディアには注目されていない情報である。

それを求める人が多いという現実。

実に興味深い。

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冷静に考えようよ

昨日の帰り、
私は通常とは異なるルートで帰宅した。

16時30分に会社を出て、
原宿駅から山手線に乗り、池袋駅で埼京線に乗り換え、
通勤快速で武蔵浦和駅まで移動した。

ここまでは、
日常的な「通勤」とは異なる快適なものだった。

ところが、
武蔵野線のホームに着いたら、
次の電車が来るのは15分後だと言う。

構内アナウンスによると、
50%運転を実施しているらしい。

そして、
次の電車が混雑していることを繰り返す。

利用客が少ない武蔵野線だが、
いわゆるラッシュ時は他の駅と同様に混雑する。

なぜ混雑するか、
もともと本数が少なく設定されているからである。

それを一気に半分に間引いたら、
子供でも
どういうことになるか分かりそうなものだ。

しかも、
より多くの人が乗れるように
今日に限って3列に整列しろという。

通常の2列であれば、
電車が到着した時に列がドアの両側に開くことで
降りる人が効率良くホームに移動できる。

それが3列になると…、

案の定、
乗り降りに混乱が生じ、停車時間が長くなった。

こうした遅延が更なる混雑になる。

ちょっとだけ冷静に考えれば、
意味の無いドタバタは防げると思う。

埼玉県は、
地図で見る横(東西)の交通が鉄道も道路も貧弱だったりする。

こういう時は
都心より少し離れた地域の移動を円滑にしたほうが、
利用客の安心感が増すと思う。

2011年3月18日金曜日

快適な通勤だった

昨日の朝は、
私の会社の就業時間が(急遽)短く設定されたため、
いつもより遅く家を出た。

しかし、
一般的には電車が混雑することを嫌う人々が
早めに動き始めているため、
余裕で座れる状況。

その後、
ある程度の人数は乗ってきたが、
いつもより確実に少なく、
窮屈な感じはしなかった。

毎日の通勤が
こんなに楽チンだったら、
どれだけ快適な1日が過ごせるだろう。

そんなことを考えてしまった。

さて、
今日はどうなるかな。

2011年3月17日木曜日

臨時就業時間

私は2日間「自宅待機」扱いだったが、
今日からは「出社」となった。

しかし、
特例として
今日と明日の就業時間は
11:00〜16:00に変更された。

通勤の負担を軽減することが主な目的だと思うが、
個人的には、
この時間を基本としてくれたほうが仕事がしやすい。

2011年3月16日水曜日

タイムラインを新聞にしてくれるサービス

http://journal.mycom.co.jp/column/webservices/010/index.html



前にも書いたが、
このサービスは面白い。

私自身、以下の新聞を発行している。

Kazbo news
Living media

友人 GT_rizo 氏の Daily GTRiZO も見事な出来映えである。

http://paper.li/ から検索することも出来る。

アクセスしていただけると幸いだ。


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富士山は活火山なのだ

昨夜の地震、
ずっと続いている「余震」かと思っていたら、
震源地は静岡県の富士宮市だった。

父の故郷が山梨県の市川大門町(現・市川三郷町)で、
富士宮とは距離的に近く、
この辺りには親戚が多い。

ドキッとした。

気がつかなかったが、
これまでの地震については、
心の中で遠い土地での出来事だと思っていたらしい。

富士山、大丈夫かよ。

まず、それが気になった。

この状況で噴火でもしたら堪らないから…。

実は、私、富士山が大好きなんです。

私たちの世代は
学校で富士山は「休火山」と習ったけど、
そんな言葉は
とっくに「死語」のように扱われていて、
今の子供たちは「活火山」と教えられている。

活きている姿は、あまり見たくはない。
(^_^)

2011年3月15日火曜日

今日は在宅勤務だった

唐突だが、
私の会社では仕事の量を制限することで、
出社するスタッフの数を減らすことになった。

とりあえず
家が遠い者が「在宅」になった。

東川口は、遥か彼方だと思われているらしい。
(^_^)

こまめにメールをチェックするように指示されているが、
私が任されているデスク系の仕事は
会社のコンピューター環境を整えてもらえれば、
ほとんど自宅で出来てしまう。

私の場合、
技術の仕事がメインなので、
スタジオが無いと仕事にならないが、
一般の事務系の人たちは
その大半が、
実は出勤の必要がないのではないか。

みんなが同じ時間に会社に向かい、
みんなが同じ時間に自宅に帰る。

この「縛り」を一斉に無くすと
通勤ラッシュなんて
簡単に解決してしまうのではないか。

会社にいなければならない時間なんて
本当は、
そんなに長くない。

チカラが抜けると面白いことに気づいてしまうものだ。

ツイッターを推す

先日の大地震以来、
私の中で「電話」というものに対する信頼が急速に落ちている。

連絡をとりたい時に繋がらない。

それではツールとして失格である。

四十を過ぎて初めて経験する大災害、
家族の無事を確認したいという切なる想いを
冷酷に拒否する機械の声。

メールも本当に送信されているのか不確かなまま。

使えねぇ…!

出かける時は
いつも胸のポケットに入れて大事にしているのに、
なんだか裏切られたような気分。

こんな時、
とても役に立ったのはツイッターだった。

とにかく、
常に繋がって、途切れること無く情報の交換が出来る。

勿論、
ある程度のフォローを抱えていることが条件になるが、
使いこなしている人と繋がれば、
情報のハブを持つことと同じである。

これは凄い。

まだ、発展途上の段階だが、
使いやすい単純明快さは誰も拒まず、
極めてフレンドリーな存在である。

新聞やテレビの時代は、
残念ながら
もう終わってしまったとしか言いようがない。

この時代、
ツイッターのアカウントを持っているか否かの差は
とても大きいと思う。

だから、
友人・知人には
ツイッターを使うことを勧めている。

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大前研一氏 原発の件

原子力発電所の事故について
何が起こっているのか、
分かりやすい解説を見つけた。



原発の話は、00:07:30 くらいから。

ちなみに、
大前研一氏は
早稲田大学理工学部(応用化学専攻)卒業、
東京工業大学大学院・原子核工学科修士課程を修了、
マサチューセッツ工科大学大学院・原子力工学科に留学、
工学博士号を取得。
その後、
日立製作所へ入社し、
高速増殖炉の設計に携わるという経歴の持ち主。

こうした情報が
地上波で見ることが出来ないという日本の現実。

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2011年3月13日日曜日

テレビは機能していない

昨日も今日もテレピを見る時間が長くなっているが、
いつまで経っても被災現場の映像を垂れ流しているだけで、
ほぼ「野次馬」の状態。

見たまんまの情報を
何の裏付けも無いまま流布することに
どれだけの意味があるのだろうか。

他人の不幸は蜜の味…なんて言葉もあるが、
大半の視聴者は飽き飽きしていると思う。

インターネットの情報によると、
今回の被災エリアは広大で、
地元の状況が
まるで分からない「情報孤立」の地域もあるようだ。

また、原子力発電所に関連する報道は、
かなり意図的に
視聴者の不安を煽る内容になっている。

私には、
まったく機能していないように映る。

2011年3月12日土曜日

大地震の日の出来事(5)

19:40

地下鉄・川口元郷駅のバス停でカミサンと合流する。

当初、
王子駅まで私を車で迎えに行くと言っていたが、
こういう状況の下で、
無闇に車両が増えることは好ましいことではないので、
県内(川口市)で待機するように指示していた。

埼玉県と東京都の境には
限られた橋しか無く、
普段でも橋の周辺は渋滞ポイントになる。

すでに都内は緊急車両が立ち往生するような状況で、
待ち合わせをする車両は
ただの邪魔でしかない。

腰は痛いが、
気合いを入れれば歩けそうな気がしたので、
そうすることにした。

合流後、
連絡が取れていなかった私の妹とカミサンの妹の家に立ち寄り、
無事を確認した。

そして、
夕食用の買い物のため、コンビニに入る。

弁当・総菜の類いは
ほぼ売り切れている状態だった。

自宅の買い置きだけでもどうにかなりそうなので、
帰宅した。

でも、
家で暖かい食事が摂れるだけでも幸せなんだと
自分に言い聞かせることにした。

大地震の日の出来事(4)

17:50

駒込駅から王子駅まで
コミュニティーバスを利用して移動。

さて、この先をどうするか。

とりあえず
王子駅から出ているバスの行き先をチェックする。

家に近づけるのは「赤羽駅」行きだけ。
しかし、
その乗り場には長蛇の列が出来ている。

さすがに歩くしか無い。

でも、
その前にJRの駅の脇にある公衆トイレで用を足す。
(^_^)

現在、
私は腰痛のため整骨院に通っている。

出来れば歩きたくはないが、
ここは気合いを入れて頑張るしか無い。

18:00

北本通りを北上し、
地下鉄の王子神谷駅のところまで進む。

ここまでは快調なペースで進んだ。

おそらく
このエリアは私が卒業した高校に近く、
懐かしさが身を軽やかにしたのかも知れない。

駅の入口は
この時点で閉鎖されていた。

ここで少し休憩。

赤羽根方面に向かう消防車が渋滞で立ち往生している。

どうにもならず、
強引に反対車線に出て、そのまま力づくの逆走。

非常時ながら、酷い状況だ。

そして、
ファミレスの駐車場に入ろうとする家族連れの車が
さらに渋滞を悪化させていた。

ここで携帯電話をチェック。

カミサンから「迎えに行く」というメールがあったが、
途中で待機するように告げた。

また、
ツイッターは情報ツールとして何よりも機能していた。

そして、私はリスタートする。

環七をくぐる頃までは
なかなかのペースで歩けていたが、
その後、急速にスローダウン。

腰が痛くなってきた。

地下鉄の志茂駅のところで休憩をとるつもりだったが、
前を歩く人の背中しか見ていなかったせいか、
通り過ぎてしまった。
(^_^;)

19:05

かなりスピードが落ちてしまったが、
どうにか赤羽岩淵駅まで来た。

ここで休憩&水分補給。

携帯電話でカミサンに連絡を試みるが、
上手く繋がってくれない。

諦めて、歩き始める。

周囲の人のスピードが少し早くなっている。

荒川大橋を渡れば、埼玉県である。

橋の部分は歩道が狭く、横風があり、歩きにくい。

体感気温が一気に下がってくるが、
皆、家に帰りたい一心で歩を進める。

橋を渡りきると、
それまでの集団が各方面に分散する。

産業道路にかかる歩道橋を渡ったところで、
携帯電話をチェック。

ツイッターでカミサンの待機場所を見つけ、
川口元郷駅のバス停に向かう。

(続く)

大地震の日の出来事(3)

17:15

後続の「王子」行きコミュニティーバスが到着。

バッテリーが上がって立ち往生した車両に乗った客が
運賃のことで文句を言い始める。

僅か100円だが、
ほとんどがPASMOかSuicaで支払っているので、
返金が出来ない。

そこで、
この車両の客をそのまま後続に乗せ替えることを提案。
賛同を得て、即、移動。

この時点で
携帯電話のほうもバッテリー切れ、
予備電池を装着する。

駒込駅から王子駅は、
普通に歩けば30分程度の距離感だが、
私は腰を痛めていて、
さらに
王子駅から先が長い。

だからバスに乗ることを選択した。

しかし、
乗車するまでに時間がかかってしまった。

こういう時は
予め不測の事態を考慮しておくべである。

移動中、
並走する一般車両は
その多くが1人しか乗っていない。

非常時には
相乗りを呼びかけるだけで
人の移動は大幅に改善されるような気がした。

本郷通りは
夕方の混雑する時間帯になり、
なかなか先に進むことが出来ない。

17:50

王子駅、
…と言っても駅を通り過ぎた「北とぴあ」の脇に到着。

私は王子周辺の土地勘があるため迷わなかったが、
同乗していた客の中には
現在位置が分からない人たちもいた。

コミュニティーバスは、
便利な移動手段だと思うが、
路線やバス停の情報が少ない。

率直に、そう感じた。


(続く)

大地震の日の出来事(2)

15:50

地下鉄・南北線の駅から地上に出る。

建物が壊れている様子は無く、
道路も通常の混雑具合だった。

すでに
タクシー乗り場に長蛇の列が出来ているが、
タクシーの姿は無い。

都バス乗り場には人が少ない。
「お茶の水駅前」行きと「秋葉原駅前」行きしか無いためか。

皆は家に帰りたいのだ。

16:00

コンビニで携帯電話の予備電池とミネラルウォーターを購入。

駅前でアジア系と思われる若い女性の2人組を見かける。
旅行客のようだが
何が起こっているのか状況が把握できていない様子。

…と推察するものの
自分自身が似たような立場であることに気づき、
携帯電話でワンセグを見る。

衝撃的な津波の映像!

事態を再認識する。

今、働いている人たちが退社時間になると
人が待ちに溢れることになる。

そろそろ移動を考える。

16:20

ロータリーに入るコミュニティーバスの行き先が
「王子駅」であることに気づく、
「田端駅」行きだけかと思っていた。

慌ててバス乗り場に移動するが、
乗れる人員が限られているため、
乗ることが出来なかった。

ほかに移動手段が無いため、
そのまま列に並ぶ。

次のパスは「田端」行き。

乗ったのは3人程度。

列は、
長さ50メートル程になっているが、
その大半は王子より先に向かいたいようだ。

バス停近くのパチンコ店では
こんな状況でも打ち続けている人がいる。
(-_-)

17:10

やっと「王子」行きが到着。

ところが…、

客がギリギリまで乗り切ったところで
バッテリーが上がってしまい、
発車不能というハプニング。

笑うに笑えない状況。

(続く)

大地震の日の出来事(1)

14:46

東北地方で非常に強い地震が発生。
国内観測史上最大のマグニチュード8.8だった。

この時、
私は地下鉄・南北線の駒込駅に停車中の電車にいた。
車両のサスペンションの影響で、
通常の地震とは異なる立体的な「揺れ」を経験する。

電車がここまで動くものという認識がなかったため、
正直、ビックリした。

生まれて初めて経験する恐怖だった。

揺れが続く中、
携帯電話でカミサンに連絡、
早い時間帯だったので通じる。
こういう時は、
無事であることを確認できれば、それだけで良い。

14:53

地震後、初めてのツイート。

電話は繋がりにくい状況になっているが、
ツイッターは問題なく機能している。

以降、連絡があった者には
ツイッターを連絡手段にするように勧める。

14:55

車両から降りて駅の構内を回る。

ケガ人などは無い模様。

地上の様子が分からないので、
車両に戻る。

南北線は比較的に新しい地下鉄なので、
構内に留まることが安全と判断する。

余震が来ても不安は感じなかった。

15:30

駅構内のアナウンス、
「現在、大きな余震が発生する可能性が高いため、
安全確認の作業が始められない状況です。
したがって、復旧の見込みは立っていません。
JR線も同様の状況下と思われます。
すぐに電車が動くことはありません」。
分かりやすく説明してくれると、
皆が落ち着くし、
状況を把握し、
納得することが出来る。

15:45

地震から約1時間が経過した。
地上に出ることにする。

上階の改札口に行くと、
東京メトロの職員が笑顔で談笑中。

ホームでは
1人の職員が走り回って仕事をしているのに…。

こういうことが起こると、
人間としての「質」がモロに出てしまう。

(続く)

悪運が強い

昨日、
(表向き)私は眼科の検査を受けるため、
(本当は)埼玉スタジアムの「並び」のため、
午後半休をとっていた。

地震があった際、
東京メトロ・駒込駅に停車中の南北線に乗っていた。

会社と自宅の中間地点だったため、
帰宅は
比較的に容易だった。

かつて、
地下鉄サリン事件の時も
いつも利用していた時間の電車の
いつも乗っている車両が「現場」になったが、
その日、
私は徹夜作業による明け休みだった。

悪運だけは強い。

2011年3月11日金曜日

坂上二郎さん、死去

[時事ドットコム]


お笑いコンビ「コント55号」で知られる
コメディアンで俳優の坂上二郎さんが
10日午前9時40分、
脳梗塞のため
栃木県那須塩原市の病院で死去した。
76歳だった。


コント55号の実働期間は意外に短く、
私たちの世代は
二郎さんの「お笑い」意外の面のほうが
印象深かったりする。

個人的には
ドラマ「夜明けの刑事」が好きだった。



汗っかきな真面目な刑事の役にインパクトがあった。

深く哀悼の意を表します。

2011年3月10日木曜日

山手線で快適さを追求した新座席

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/09/050/index.html



率直なところ、
山手線のイスなんて
滅多に座れるものではないから
どうでもいいね。
(^_^;)

そんなことより、
混雑の緩和とか、
電車が止まってしまうことのほうが大問題。

こっちを本気で考えてほしい。

2011年3月6日日曜日

新聞を作っている

先週から
趣味の一つとして「新聞」を発行している。

…と言っても大袈裟な話ではない。

paper.li というサイトを利用するだけ、
自分で取材や編集をする必要はない。



基本的に
ツイッターの環境が「紙面」に反映され、
(設定にもよるが)
日頃の情報のやり取りが
サイトにより自動編集される。

現在、以下の3紙を発行されている。

Kazbo news

Living media

Apple tree

メインとなるのは Kazbo news は、
総合的に私のツイッター環境の情報がまとめられている。
自画自賛になるが、
意外に(?)情報が豊富で上手く編集されている。

Living media は、
既存のメディアが敬遠しそうな情報が集まるように
私なりの「リスト」を組んでみた。
出来は今イチだが、
少しずつ工夫を加えていく予定なので、
成長の過程を楽しんでもらえれば、幸いだ。

Apple tree は、
私が愛するアップル製品に関する情報を集約しようと考えたが、
いきなり苦戦している。
(^_^ゞ
もう少し頑張って、
それでも発展性が見込めない場合は「廃刊」になると思う。

興味のある方は、
一度でもいいからアクセスしてね。

2011年3月5日土曜日

本日、病院DAY

朝イチで川口医療センターに行き、
泌尿器科と循環器科の定期検査を受ける。

血圧が高いため、
飲まなければならない薬が1つ増えてしまった。
(-_-)

その後、
本間整骨院に行く。

腰から背中にかけてのハリを治療しているが、
マッサージが効き過ぎ、
全身がフニャフニャの状態。

午後は、自宅でダラダラと過ごす予定。

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ラジオ局同士の合併・統合可能に

[読売新聞]

総務省は4日、
これまで原則禁止していた
ラジオ局同士の合併や経営統合を認める
放送法の省令改正案を発表した。
広告収入の減少で経営が悪化するラジオ局が
増えていることから、
規制を見直して経営効率化のための再編を促す。
省令改正案では、
一企業がラジオ4局まで完全子会社化することを認めるほか、
地域の有力企業が複数のラジオ局を経営したり、
ラジオ局同士が合併したりできるようにする。
総務省は4月に省令改正案を電波監理審議会に諮問し、
6月下旬の施行を目指す。

それでも既存の業者だけはガチガチに護る。
開いた口が塞がらないね。

> 広告収入の減少で経営が悪化するラジオ局

簡単に言えば、
人気がないからスポンサーがつかない。

ただ、それだけ。

ダメなラジオ局を4つ集めたところで、
大した効果は期待できないだろう。

新規参入を阻んできたから
業界がまるごと淀んでしまった。

現実を直視すべきである。

「ウェンディーズ」再上陸!

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/03/098/index.html



私は「ウェンディーズ」が大好きである。
だから、
再上陸のニュースは嬉しい。

出来ることなら、
あの憎きゼンショーを叩き潰してほしい。

早く肉汁溢れる「トリプル」と「チリ」に
再会したい。
(^_^)

2011年3月4日金曜日

「埼玉維新の会」が設立会見

[産經新聞]

統一地方選をにらみ、
元Jリーグ浦和レッズのGK、都築龍太氏(32)らが立ち上げた
政治団体「埼玉維新の会」が3日、
県に政治団体の届け出を行い、
さいたま市内で正式に設立会見を行った。
都築氏は
「埼玉県とさいたま市を誇れる都市として発信していきたい」と語り、
5つの基本政策を発表した。

一般論として、
いわゆる「有名人」が選挙に出ると
いろいろとケチをつけたがる人たちがいる。

しかし、
私は悪いことだとは思わない。

プロの政治家が何も出来ていないというのが日本の現実なので、
志がある者なら
誰が立候補をしても構わないはずだ。

だから、
私は都築龍太を応援したいと思う。

残念なことに
私は東川口在住なので、彼に投票することは出来ないが…。

今回、「埼玉維新の会」が設立された訳だが、
すでに従来型の政党は機能しない状態に陥っている。
こうしたローカルパーティーは面白い存在になるだろう。

掲げる政策も

(1)県立医科大学の創設
(2)新都心第8-1A街区に
   大規模国際会議場・展示場・ホテルの複合施設を誘致
(3)スポーツ施設を環状線地下鉄でつないだ
   「埼玉スポーツタウン構想」の推進
(4)県議の定数を94から80に削減し、
   議員報酬と政務調査費を25%カット

私は適切なものだと考える。

政治は、本来、生活者の身近にあるべきだと思う。

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2011年3月3日木曜日

Apple「iPad 2」発表

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/03/03/008/index.html



今日のニュースはこれ!

詳しくは、
あとで書きます。
(^_^ゞ

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