2013年5月22日水曜日

映画「探偵はBARにいる2」を見る




今日は予定があって代休を行使したが、
肝心の予定が消滅してしまったため、
急にヒマになってしまった。
(^_^ゞ

そこで、
カミサンと「映画を見よう」ということになったが、
近所のワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園では
目ぼしい作品が上映されていない。

少し迷ったが
先日、たまたま前作をテレビで見た「探偵はBARにいる」にした。

率直なところ、
テレビドラマの特番くらいの感覚の作品である。

大泉洋は嫌いではない。

彼の札幌に対する愛を強く感じた。

映画なら
もっと予算をかけて細かいところに拘りたいところだが、
このご時世では、難しい相談である。

間違っても「最高の出来」とは言えない。

でも、
こういう映画を作り続けることは大切で、
それを見に行く行動も重要だと思った。

世の中には
いろいろなサイクルがあるが、
それはグルリと一周りすることで成立している。

誰かがサボると、
カルチャーは簡単に消えて無くなる。

探偵はBARにいる 【通常版】 【DVD】
探偵はBARにいる 【通常版】 【DVD】
価格:3,072円(税込、送料別)

2013年5月7日火曜日

国民栄誉賞について




あえてタイミングを外して書くが、
私の中で「国民栄誉賞」が安直なものに成り下がった。

例の「アベノリスク」ってヤツかな。

私の父は、世代的な長嶋茂雄信者であり、
私自身にとってもミスターは神に近い存在である。

なぜ、今なのか?

年老いて身体が自由ではないヒーローを
あえて晒すことに合点が行かない。

長嶋と松井を同じ賞で括ることにも抵抗を感じる。

そして、
表彰式がプロ野球の公式戦の試合前というのも如何なものか。

さらに
あの始球式は理解に苦しむ。

松井が投手で長嶋が打者、
捕手は原で、主審が安倍晋三。

みんながジャイアンツのユニフォームを着ている馬鹿馬鹿しさ。

自民党と読売の体質が見事に表現されてしまった。

松井に国民栄誉賞がプレゼントされたことで、
今後は
総理の気まぐれで誰にでも簡単に乱発できる。

かつて「立ちションもでけへんようになる」と言って
受賞を辞退した盗塁王の福本豊が、
私には極めて立派な人物に映る。


2013年5月5日日曜日

喫煙者は採用しない




久し振りに記事を引用してブログを書く。
(^_^)


私は、短い期間だけタバコを吸っていたことがある。
でも、高校時代にやめた。

振り返ると、
昨年が禁煙30周年だったらしい。

実際のところ、
やめた人には分かってもらえると思うが、
他人のタバコの臭いは不快そのものである。

これは分煙したところで解決しないし、
ヘビースモーカーになると、
存在そのものが迷惑という人だっている。

接客業などで敬遠されてしまうのは当然だと思う。

一般論として、
毎日アルコールの匂いをプンプンさせて職場に来るヤツは
間違いなく咎められるはず。
それと何も変わらない。

また、
作業効率が落ちるという意見も至極真っ当だと思う。

おそらく喫煙者は
タバコを吸うことで作業効率が上がると言うだろう。

しかし、
それは昔のアーティストが
マリファナを吸うとクリエイティブな作品が出来るという
首を傾げる言い分と同じ。

非喫煙者は、
タバコに頼ることなく仕事をしている。

彼らは無駄に何度も休憩時間を必要としない。

差別ではなく、
ある程度の区別があるのは当然だと思う。

もっとも
明らかに能力がある人には
それほどのハンデにはならないかも知れないが…。



2013年5月3日金曜日

高齢の恩師




先週の同窓会の話に戻るが、
小学校6年生の時の担任のK先生は、
当時、何歳だったのだろうか。

私の記憶では、
自分の両親(当時36歳)より遥かに年上で
オバサンから老人の域に達しようといている印象だ。

でも、
仮に55歳だったとすると、
36年後の現在は91歳ということになる。

同窓会の会場は地元の居酒屋だか、
そんな高齢の恩師を呼んで大丈夫なのか?

出欠の返事も出さないまま
勝手に心配してしまった。