2013年9月7日土曜日

病院の待ち時間




今日、病院に行ってきた。

もともと循環器科の定期検査の日だったが、
手持ちの薬が無くなってきたので皮膚科も受診した。

循環器科の先生は
かなり効率の良い仕事をする人で、
待ち時間が少ない上に診察も早い。

そして、皮膚科に移動。

こちらは予約無しの状況だったが、
とても長い時間、待たされることになった。

それほど待っている患者の数が多い訳ではないが、
なかなか順番が回ってこない。

30分待っても、
40分待っても、
50分待っても自分の番号が表示されない。

最初から「…分待ちです」と言ってくれれば目安になるが、
ただ待たされるというのは気持ちの良いものではない。

間に何人いるかも分からないから
その場を離れる訳にも行かない。

1時間が経過しても…まだ私の番号は表示されない。

あと何分待てばいいのか、苛立ちだけが募る。

そして、
1時間半が過ぎた頃、
やっと私の番号が表示された。

結局、診察を終えるまで約2時間。

無駄な時間を費やしてしまった。

その後、
会計を済ませて病院を出ようとしたら、
出口の脇にバスの案内板が目に入った。

なんと、
こちらはバスの遅れが1分単位で表示されているではないか。

釈然としない気持ちだけが残った。



2013年9月6日金曜日

コイケヤ派





この記事のように
最近のポテトチップスには色々な「味」がついている。

正直、私には理解不能である。

私は子供の頃からポテトチップスが大好きだが、
やはりシンプルな味が落ち着く。

…というか、
コイケヤの「のり塩」を強く推したい。

頑固者としては、
これがベストだと思っている。
(^_^)


2013年9月3日火曜日

埼玉で竜巻が起こった




私は埼玉生まれの埼玉育ちだが、
まるで想定をしていないことが起こった。
これには驚くしかない。

しかも、
私の自宅からそれほど遠くないエリアでの出来事で、
周辺に住む友人・知人もいる。

被害に遭われた方々には
なんと言葉をかければ良いのか、思いつきもしない。

最近、
いろいろな場面で当事者意識を持たない物が目立っている。

自分が何かの目に遭ってしまうことを考えもしない輩である。

昨日は、
自分の中にもそういう一面が僅かにあることを実感した。

こんな時に何をすればいいのか…、
何となく考えながらも
実際には何も出来ていない。

漠然とした申し訳ない気持ちだけが残っている。



2013年9月2日月曜日

半沢直樹は現象として面白い



テレビの仕事をしている者の発想だが、
TBSのドラマ「半沢直樹」は実に興味深い。

いつの頃からかは定かでないが、
日本のドラマは単調な作りになっていた。

チャンネルや内容に関係なく出演する役者は限られていて、
何を見ても同じ顔ぶれがローテーションで現れる。

それだけで面白さは半減してしまう。

しかし、
半沢直樹はキャスティングだけでも楽しめる。
あまり目立たない役者が個性的な演技をしている。

また、片岡愛之助の意表を突いたキャラクター設定も
裏切りだったりする。

そして、あの「倍返し」というキーワード。

コンテンツづくりとして、どれも正解だと思う。

このドラマは、本来、本道とも言える地味なスタイルだが、
その他の作品が道を外しているために
必要以上に際立ってしまう。

対抗できるのは、
テレビ朝日の「相棒」くらいではないだろうか。

私は「現象として面白い」と書いたが、
今後、半沢直樹を真似たバッタものドラマが続出するだろう。

堺雅人は、
しばらく似たような役を演じないことが賢明だと思う。

片岡愛之助も
本業に専念したほうが良い。

制作スタッフは…、
ちょっとかわいそうな立場になってしまいそうだ。
(^_^)

ウォッチを継続しようと思う。