カミサンと結婚して5月で10年になるが、
彼女と映画を見るのは、これが5回目。
映画 = 疲れていて爆睡 …というイメージが強い。 (-。-;)
昨日、足を運んだのは
自宅に近いショッピングセンターの中にある
ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園。
ここでは、以前、映画版の「相棒」を2作ほど見ている。
手頃な映画館だと思う。
肝心な作品についての感想だが、
まず「面白かった」というのが率直なところで、
大半の人が満足している様子だった。
三谷幸喜が監督・脚本を担当しているが、
何となく彼の「らしさ」が出ていないような気がするが、
作品としては、
無理矢理過ぎる部分も含めて
コンパクトにまとまっている。
細かい部分については
いろいろと突っ込める要素があるのだが、
意図的に「B級」仕上げにしている部分もあり、
それらも「演出」なのかな…と考える。
日本人は、
制作も技術も役者も
ナンセンスコメディーが妙に上手い。
あらためて、そう思った。
一般的にはどうでも良いことだが、
エンドロールに
「見習い」とか「応援」という立場の人まで載せていた。
私は、こういう姿勢が大好きである。
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