2010年11月7日日曜日

「ユーチューブ」著作権侵害など問題

[産経新聞]
「尖閣ビデオ」がアップされた
動画投稿サイト「 YouTube (ユーチューブ)」は
2005年に米国でサービスが開始された。
簡単な手続きで、
世界中の誰でも動画を投稿・公開できる。
動画を投稿するためには、
メールアドレスなどを入力し、
ユーザー登録をする必要があるが、
無料のフリーメールアドレスでも可能。
フリーメールアドレスは
本人確認がなくても取得できる場合も多いため匿名性が高く、
誰が投稿したのかは分かりにくくなる。
ユーチューブなど動画投稿サイトをめぐっては、
漫画の画像やテレビ番組の映像などの無断投稿が相次ぎ、
著作権侵害が問題となっている。
ユーチューブを運営する
米インターネット検索大手「グーグル・日本法人」によると、
投稿された動画の削除に関しては、
投稿したユーザー自身が削除できるほか、
著作権保有者の要請や
一般ユーザーからの指摘によって削除されることもある。
「要請や指摘があった場合は、
著作権違反など利用規約に反しているかを確認し、
削除する」と話している。


既存のメディアは、
新しいメディアをネガティブに評価する。

これは常套手段である。

例えば、
20年前に、
今回のように内部告発的な資料を公にするためには
新聞やテレビを利用するしか無かった。

しかし、メディア側が拒否すれば、目的は果たせない。

時を経て、
現在は、インターネットを活用することで
個人でも全世界にアピール出来てしまう。

今回の「尖閣ビデオ」は YouTube で公開され、
それを見た人がブログやツイッターで紹介する。

情報を求めている人は、
ほぼ確実に映像を見ることが出来た。

もう誰も新聞やテレビに頼っていないのである。

この現実を直視できず、
上から目線で否定的な印象づけしか出来ない旧メディアの人々。

数年後、
彼らは路頭に迷うことになると思う。

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