2012年2月16日木曜日

電車の長イス




一般に、
電車の長イスは7人が座れるようになっている。

この数年、
私は古傷の腰と両膝に痛みを抱えていて、
通勤の際は
可能な限り座るようにしている。

30代までは、
ほとんど座ることは無かったが、
最近は
あまり無理をしないようにしている。

ところが、
私は一般の人より肩幅が広く、
意味なく筋肉がついていて、
その上に贅肉がコーティングされている。

満員電車の中では、
かなり邪魔な存在と言える。

そんな体形のせいか、
近頃の車両は
以前の車両と比べて
長イスのサイズが短くなっているような気がする。

デブだから、
立っても座っても居心地が悪い。

下の写真のようなタイプだと
長イスの端に座れば
上半身を外側に逃がすことが出来るので、
必要以上に窮屈な思いをしなくて済んだ。























しかし、
下の写真のようなタイプになると、
端に座ると
余分な「壁」に阻まれて
逆に上半身の自由は制限されてしまう。






















その上、
2本のパイプが
7人掛けのイスを2・3・2に分断しているため、
どの位置にもデブは座り難くなる。

分かりやすい話だが、
2の位置に2人のデブが座ることは事実上困難で、
3の位置に2人のデブが座ると
もう1人分の余地がなくなってしまう。

デブだって疲れるし、具合が悪い時もある。
ケガをすることも考えられる。
そうした時に
座りたいのに座れない。

これは困った事態である。

どうにかならないものか。



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