2010年10月24日日曜日

「1か月本読まず」52%

[読売新聞]

読売新聞社の読書に関する全国世論調査で、
1か月間に1冊も本を読まなかった人は52%だった。
この質問を始めた1980年以降では、
2002年の54%、
昨年と98年の53%に次ぐ高い割合となった。
読まなかった理由(複数回答)は、
「時間がなかった」46%(昨年51%)、
「読みたい本がなかった」21%(同21%)、
「本を読まなくても困らない」16%(同18%)
などの順に多かった。
電子書籍について聞いたところ
「利用したことがあるし、今後も利用したい」6%、
「利用したことはあるが、今後は利用したいと思わない」3%で、
利用者の割合は昨年から大きな変化はなかった。
ただ、
「利用したことはないが、利用してみたい」は25%に増え、
「利用したことはないし、利用したいと思わない」は
65%に減った。

読売新聞による情報操作の続編らしい。

参照:「新聞は必要」92%

妄想の世界は別として、
現実には
1ヶ月以上新聞を読んでいないという人も多いと思う。

その昔、
電子メールより手書きの手紙のほうが
気持ちが伝わるという旧い人々の意見があった。

ワープロより手書きを強要していた人たちもいた。

時代を読めない馬鹿げた思い込みは
往々にして
数年後には消えてなくなるものである。

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