2010年10月20日水曜日

できるだけ働かない

バブルの頃の話だが、
私は14ヶ月連続で400時間の労働をしたことがある。

仕事自体が楽しい時期で
実際に、やり甲斐のある番組を担当していたので
特に苦になることはなかった。

仕事が深夜に終わってから
さらに何軒も飲み歩いていたので
平均睡眠時間は2時間程度だったと思う。

それでも幸福な日々だった。

時を経て、
それなりに齢を重ね、私も人並みに疲れるようになった。

地上波のテレビ局のビジネスモデルは崩壊しつつある。

私は誰よりも早くCS放送に疎開したが、
新天地も本格的なブレイクの時期まで
もう暫く待たなければならない。

仕事を本気で頑張ったところで、
今は大した見返りもない。

だから、適当に流している。

休日出勤をして、
代休は2回の半休で消化する。


これ、意外に楽チンだったりする。


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