2010年7月18日日曜日

日本の道路事情・その2

(先ほどの続き)

昨日は
埼玉県蕨市の実家から山梨県市川三郷町の親戚宅まで
途中、休憩時間を含めて
なんと6時間もかかってしまった。

しかし、
帰路は朝の出来事が嘘のように順調だった。

…途中までは。

一気に中央高速を駆け抜け、
見慣れた都会の風景が目の前に広がったことで、
すっかり気が緩んだのか、
道路情報を見過ごしていた。

新宿・霞ヶ関・竹橋を経由して5号線に抜けるより、
山手トンネルを経由したほうが早い。

そう勝手に決めつけていた。

西新宿ジャンクションを進むと、いきなりストップ!

すでに富ヶ谷方面から渋滞していて、
車間距離が無いも同然の状態だから、合流が出来ない。

その後も
入口・出口の前後で不規則な車線変更が繰り返されるため、
渋滞は悪化する一方。

結局、5号線に抜けるまで1時間以上かかってしまった。

全体の移動の3分の1が
たった6キロの区間に費やされたことになる。

馬鹿馬鹿しい話である。

外環が中央高速まで繋がってくれれば
こうした問題は簡単に解決するのだが…。



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