2010年7月18日日曜日

大叔母との再会

昨日、
両親と共に大叔母の見舞いに行ってきた。

親戚筋からの話で、
大叔母が体調を崩し、弱っている。
話しかけても応えてくれない。

そんなことを耳にし、
父が早めに顔を見に行きたいというので、
私たち夫婦が同行することになった。

話を聞く限り、
寝たきりか、それに近い状況を想像していたが…、

元気だった。
(^_^)

88歳になるが、
どこが弱っているのかとツッコミを入れたくなるほど達者で
父のほうがタジタジだった。

ただ、耳が遠く、
ボケが始まっているのか、同じ質問を延々と繰り返す。
「元気か?」
「実家には寄って来たか?」
「今、どこに住んでいる?」
「孫は何人だ?」
まるで志村けんのコントだった。

結局、
父が脳梗塞で倒れて右手が不自由になってしまったという話は
ほぼ完全にスルーされていた。

人間は、
明るく楽しく生きていることが大切なのだと
しみじみと感じた一日だった。

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