2010年7月8日木曜日

既存マスコミの断末魔

いろいろな世間の流れがあって
紙を媒体とするメディアは瀕死の状態に陥り、
同時に
地上波テレビは本格的なデジタル化・多チャンネル化で
これまでの収入を維持できない危機にある。

いわゆる「マスゴミ」が、揃ってピンチなのだ。

これにより、
それぞれが生き残りのために
読者・視聴者の目を引くことばかりに執着し、
総「東京スポーツ化」現象を起こしている。

・宇宙人、レーガン大統領と会談
・ネッシー生け捕り
・プレスリーは生きている

最近の報道は、
往年の東京スポーツの一面見出しのように
かなり痛いものばかりだ。

勿論、東京スポーツを読む人は
それを洒落の範疇として楽しむ心の余裕があったが、
今の日本人は
自分の頭で物事を考えることを忘れてしまい、
何でも鵜呑みにしてしまう。

巷では
恐ろしい事態が始まっている。

0 件のコメント: