2015年6月3日水曜日

際限なく寝られる


私は小学校の頃からラジオの深夜放送にハマってしまい、
以来、慢性の睡眠不足状態が続いている。

寝ると、情報的に損をしてしまうような気がするのだ。

慣れというのは恐ろしいもので
短時間の睡眠が日常になってしまうと、
それはそれで苦痛でも何でもなくなる。

ただし、人間には休息が必要である。

だから、無意識に、どこかで帳尻合わせをしていいる。

電車で立ったままでも寝られるし、
仕事の際に「待ち」が出来ると
時間帯に関係なくオートスリープモードになる。w

どんな時でも
目が覚めれば直後から動き出せるし、
寝起きにステーキを食べられるし、
そのまま全力疾走だってOKだったりする。

バブルの頃は、平均睡眠時間は2時間程度だった。

ちょっと異常かも知れない。

しかし、
7年前に体調を崩し、4週間ほど入院したことがあった。

この時は、
ずっとベッドの上にいて
自由に動くことを禁じられていたこともあるが、
とにかく寝ていた。

朝起きて、1回目の点滴が終ると睡眠。
朝食後、テレビを少し見て睡眠。
診察後、また睡眠。
昼食後、ロビーの有料PCでインターネットを楽しみ、睡眠。
ベッドに戻って2回目の点滴が終ると睡眠。
夕食後、テレビを少し見て睡眠。
3回目の点滴が終ると睡眠。

小刻みだが、
1日の半分以上は確実に寝ていた。

退職して気が緩んだら
あの頃に近い状況になっている。

結局、私も普通の人間だったりするのだ。



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