2011年4月18日月曜日

東京が真っ暗だった

土曜日、
大田区の義母の家から帰る際、
首都高速を利用したら、
不気味なほど東京の街が真っ暗だった。

街路灯は点いていないし、
週末のせいもあって
オフィスビルの明かりもなく、
広告用の看板も自粛中。

東京タワーまで
ひっそりとしていやがる。

この時期、
別に電気が足りていない訳ではない。

にわかに「節電」と称して
せっかくの電気を使わずに捨てている。

物凄いネガティブさを感じた。

天下の東京が、こんなことでいいのかね。

個人的には
この国を元気にしなければならない街だと思うが、
みんなが下を向いて知らん顔をしている。

何もやらないことは
とても気楽で楽チンだけど、
誰かが動かなければ何も事態は変わらない。

上辺だけの「ガンバロウ」は、
ただ、カッコが悪いだけだと思う。

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