2011年4月11日月曜日

「電力警報」というアイディア

1週間ほど前の大前研一氏の提案だが、
ブログに書こうと思ったまま忘れてしまっていたので、
あらためて紹介する。

夏場に電力事情が上がる時期に
電力が使用可能上限の5%を切ったら、
「ブラックアウトの危険があります。
使用中の電気を止めてください」と
テレビや携帯電話などで警報を鳴らす。

地震の警報と同じ要領である。

基本的に「停電」を避け、
同時に
人々に電力の「余裕」について関心を持たせる。

とてもシンプルだが、
かなり有効なアイディアだと思った。

精神論的な「節電」だけでは
何も得るものは無く、
ネガティブな方向にしかシフトしない。

私は賛成したいと思う。

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