2011年4月2日土曜日

花見宴会自粛呼び掛け、行き過ぎの声も

[日刊スポーツ]

花見の名所、上野公園などを管理する都が、
宴会自粛を呼び掛けている。
東日本大震災の被災者や計画停電に配慮したものだが
「行き過ぎ」との声も出ている。
上野公園は約1200本の桜があり、
例年シーズン中に150万人以上の花見客でにぎわう。
都は震災以降、
園内30カ所に宴会の自粛を呼び掛ける看板を設置した。
約500本が咲き誇る井の頭公園(武蔵野市)でも
同様の看板が目立つ。
「地震発生に伴い、公園内の宴会自粛をお願いします」などの
記載があり、
都公園課は計画停電なども理由に挙げ、
ごみが大量に出る宴会は好ましくないとの見解を示している。
石原慎太郎知事は3月29日の記者会見で
「少なくとも夜間、
明かりをつけての花見は自粛すべきだ」と発言。
30日の集会では
「この時期に昼間だろうと花見で酒飲んでる時代じゃない。
東京で花見なんかするわけには、絶対にいかない」と述べた。
これに対し、
蓮舫節電啓発担当相は1日に
「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは
最低限にとどめるべきだ」と反論。
経済評論家の山崎元さんは
「明らかに行き過ぎ。
花見や宴会を自粛させることは
経済活動を停滞させ、行政として逆効果」と疑問視する。

東京都=石原慎太郎は、明らかに暴走しいている。

花見自粛…?

まるで言っていることの意味が分からない。

被災している人たちを思いやる気持ちは大切だが、
幸いにも無事でいられた者まで
自粛する必要は無いだろう。

むしろ、
責任のある立場の者は
経済を停滞されるような発言は慎むべきだろう。

自分の子供より若い「節電啓発大臣」に
極めて常識的なことを窘められる老人なんてブラック過ぎる。

これから被災地は「復興」しなければならない。

今回は災害は甚大なもので、
元の生活を取り戻すためには莫大な予算が必要になる。

国に金が余っている訳ではない。

今後は
国内の経済を活性化して行く必要性がある。

そんな時期に
人々の気持ちを萎縮させることに何も意味は無い。

ポジティブに生きる姿勢を大切にしたい。

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