2011年1月9日日曜日

秋葉市長の記者会見拒否

広島市の秋葉忠利市長が記者会見を開かず、
YouTube で引退理由などを説明したことについて
いわゆる大手マスコミが騒いでいる。



お得意の「説明責任を果たしていない」という理屈だが、
相変わらず意味不明である。

単純に言えば、
自分たちの存在をスルーされたことが困るというだけで
大した意味は無い。

仮に、
限られた「報道」と記者会見をしたところで、
その他の「報道」に対しては説明責任を果たせない訳で、
これまで大手は弱い立場の者を無視して来た。

違うだろうか?

そもそも文句など言える立場ではないはずである。

また、
地方都市の市長の発言が、
どれだけ全国に向けて伝えられるのだろうか。

編集された結果、
質も量も不満足なものになり、
場合によっては、意図しない内容になってしまうこともある。

だったら、
言いたいことを丸ごとパッケージにしてしまったほうが得だ。

それだけの話でしかない。

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