2011年1月22日土曜日

地下鉄、走行中もメール可能に

[ J-CAST ニュース ]

ソフトバンクモバイルの孫正義社長は2011年1月20日、
東京都の猪瀬直樹副知事と会談し、
都営地下鉄の車両が駅の間を走行している間も
携帯電話のメールが使えるように
アンテナを設置することで合意した。
ソフトバンクだけでなく全携帯が使えるようにする方向で、
設置費用については通信事業者側で負担する。
東京メトロもアンテナ設置に前向きな姿勢を示している。
会談は、
孫社長が15日にツイッターで
アンテナ整備を呼びかけたのがきっかけで実現した。

日本の電車では
大した意味も無く「電話は使うな!」という
脅迫に近い規制が残っている。

しかし、
現実には、社内で携帯電話を操作している人は増え続けている。

外の景色が見えない地下鉄では
この傾向が顕著になる。

かつては、
電車の中では、
スポーツ新聞や週刊誌を読む人が多かったが、
紙メディアは、この数年で大きく衰退している。

私自身、
通勤時間は携帯電話を使っていることが多い。

暇つぶしには
メールマガジンを読むことが定番化しているが、
一番多い利用方法はツイッターである。

私の通勤経路は、全線地下鉄なので、
当然のように電波が途切れ、
ロスタイムが出来てしまう。

このストレスが軽減するだけでも嬉しい。

また、
アクセスしたままの状態で「圏外」を出入りすると
バッテリーの消耗も大きくなる。

珍しく拍手をしたくなるニュースである。

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