私はスタジオが好きである。
この心地良い空間に存在することが
何よりも快適で
そこで求められた仕事の 120 % が実現できれば
私は幸せである。
スタジオは技術屋にとって「城」だと思う。
十数億円を欠けた城なら
その数倍の利益を生み出さなければならない。
日本の技術屋の私は、少なくともそう考える。
ところが、
城という文化を持たない者どもは
城と小屋の区別さえつかない。
崇高なプライド論など通用しない。
安物の卑しいソロバン勘定ではスタジオは語れない。
スタジオワークとは
本来、極めて美しい王道である。
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