先の土曜日、
私は体調を崩し、完全にダウンしてしまった。
かなりカッコの悪い顛末だが、
自分に対する戒めとして、
ここに書き記しておこうと思う。
今から思えば、
ナビスコ杯・決勝戦の日は、
朝から体の状況がおかしかったのかも知れない。
前日は深夜の2時過ぎまで起きていて、
ほとんど仮眠程度の睡眠で4時に起床。
普段から寝不足が慢性化していて、
肉体的な疲れと精神的なストレスが溜まり放題。
もう、無理が利く年代ではないのだが、
そんな自覚は、まるで無い。
午前5時、私とカミサンは近所に住む仲間と合流し、
クルマで国立競技場に移動。
私たちは、
あえて前日抽選には参加せず、
青山門からの入場を選択していた。
とりあえず、
カミサンと仲間が駐車場を探し、
私はガムテープをチェックし、そのまま待機した。
この時、
まだ薄暗い霞ケ丘は、気温が低い状況だった。
周囲の人々は、
皆、当たり前のようにグランドコートを着ている。
しかし、
何も考えずにクルマを降りた私は
Tシャツ姿のままだった。
いくら普段から薄着だからと言って、
寒さを感じなかったことは、
すでに異常な体調だったに違いない。
並びの時は、
早朝でも
ビールやアルコール類を飲み始めるのが一般的だが、
珍しいことに
私は、それほど飲む気がしなかった。
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