2011年7月20日水曜日

有給休暇

先週末に、
夏休み分の有給休暇の届けを出したところ、
正当な理由もなく了承してもらえなかった。

私の直属の上司は、実に質が悪い。

すでに
夏休みの時期を決めて社内のスケジュール表に明記し、
自分が関わる「MA」には影響が出ないように調整済みで、
当該日には「有給休暇・予定」とまで追記していた。

しかし、
周囲の仕事の流れに不安があり、
(状況によっては)
時期を短縮しなければならない事態が予想されたので、
届けは保留にしていた。

ご存知の通り、
有給休暇には労働者側に時季指定権があり、
通常、会社側は請求に応じなければならない。

勿論、
かなりレアなケースではあるが、
請求された時季に年次有給休暇を与えることが
事業の正常な運営を妨げる場合は、
会社側が時季変更権を行使できる。

なかなか公平に出来たシステムだと思う。

結局のところ、
届けは数時間後に了承されたが、
あまり心地の良い経験ではなかった。

世の中には、
単に勘違いをしてしまうことが多くある…というだけの話だが、
人間には
それぞれに感情というものがあるので、
いろいろと注意をしなければならない。


そう思ったりしてみた。



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