先週末に、
夏休み分の有給休暇の届けを出したところ、
正当な理由もなく了承してもらえなかった。
私の直属の上司は、実に質が悪い。
すでに
夏休みの時期を決めて社内のスケジュール表に明記し、
自分が関わる「MA」には影響が出ないように調整済みで、
当該日には「有給休暇・予定」とまで追記していた。
しかし、
周囲の仕事の流れに不安があり、
(状況によっては)
時期を短縮しなければならない事態が予想されたので、
届けは保留にしていた。
ご存知の通り、
有給休暇には労働者側に時季指定権があり、
通常、会社側は請求に応じなければならない。
勿論、
かなりレアなケースではあるが、
請求された時季に年次有給休暇を与えることが
事業の正常な運営を妨げる場合は、
会社側が時季変更権を行使できる。
なかなか公平に出来たシステムだと思う。
結局のところ、
届けは数時間後に了承されたが、
あまり心地の良い経験ではなかった。
世の中には、
単に勘違いをしてしまうことが多くある…というだけの話だが、
人間には
それぞれに感情というものがあるので、
いろいろと注意をしなければならない。
そう思ったりしてみた。
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