2011年7月1日金曜日

でんき予報

東京電力のサイトには「でんき予報」が掲載されている。

今日は予想最大電力が 4,180万 kw で、
ピーク時の供給電力が 5,100万 kw らしい。

この数字を鵜呑みにすると、
ピーク時( 14時から 15時)には
供給可能な電力の約 82%を消費することになる。

つまり、
残りの 18%は利用せずに捨てているのだ。

だったら、
節電なんてする必要がないのではないか。

率直なところ、私は、そう考えている。

具体的に、
85% を超えたら照明を落とすとか、
88% を超えたらエスカレーターを停めるとか、
90% を超えたら空調の設定温度を変えるとか、
92% を超えたら当該地域のテレビ放送を休止させるとか、
95% を超えたら大規模な工場を強制的に停止させるとか、

その状況に応じた対策を講じるべきだと思う。

作られた電気は、
利用しても、利用しなくても無くなってしまう。

使えるものは使ったほうが合理的だ。

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