2011年2月20日日曜日

「受信」と「発信」

ツイッターには2つの役割がある。
「受信」と「発信」だ。

自分が欲しい情報を持っていると思われる人をフォローすれば、
その人物のツイートが
何かの役に立つ可能性がある。

自分自身のツイートは、
ツイッター上の誰かにとって役に立つ可能性がある。

また、誰かのツイートをリツイートすることで、
自分の交遊範囲に情報を「再送信」することも出来る。

ツイッターの面白さは、
従来型のメディアのように方向性が1つではないことだ。

意見のやり取りが出来る上に、
リツイートが繰り返されることで、
情報が高速かつ広範囲に伝えられる。

例えば、
浦和レッズが大原サッカー場で練習をしているとする。

10年前なら
スポーツ新聞の記者が取材をして、
翌朝の紙面で練習の模様を知ることが出来た。

重要なニュースがあれば
その日の夜にテレビで扱われるかも知れないが、
いずれにしても数時間の時差があった。

時を経て、
一般のサポーターがブログや掲示板に
練習の様子を載せることが出来るようになった。

それでも多少の時差が残った。

さらには
SNS型のサービスが発展し、
立場の差に関係なく、
リアルタイムで練習の状況が伝えられるようになり、
時差が解消された。

ツイッターの利用者は、
昨年12月の時点で1200万人を超えている。

ざっくり国民の1割がアカウントを持っている計算になる。

さらに伸びていくメディアだと思う。

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