2010年8月12日木曜日

無能な医者と有能な医者

この2日間で、私は両極端な2人の医師に出会った。

一昨日は、
川口医療センターのベテラン男性医師。
昨日は、
埼玉協同病院の若い女性医師。

どちらも時間外の「急患」扱いだったが、
前者は、まるでやる気がなく、
ほとんど問診もせず、
「薬、出すから…」と半ば厄介払いされた。
後者は、しっかりと問診をして
必要な検査を素早くオーダーし、
専門外の部分は他の医師の助言を受けていた。

前者は、薬の効果で短期的に熱を下げることは出来たが、
基本的に検査も治療をしていないので、
半日後には元の高熱に戻ってしまった。
後者は、血液検査の結果、CRP値の異常を見つけ、
点滴を打つことで短時間で熱を下げた。

前者は、自分では何もしないのに、
朝になったら再び来院するように言った。
俺は診てやらないから、ほかの医者に診てもらえ。
そう言われて「分かりました」と言えるほど私は馬鹿ではない。
後者は、検査の結果を説明する際に
蜂窩織炎が再発している可能性があることを告げ、
入院治療することを勧めた。

同時に、
蜂窩織炎で入院したことのある
川口医療センターで治療を受けることも
選択肢の一つに上げてくれた。

結局、通院の便などを考えて
私は川口医療センターを選んだ。

女性医師は、
紹介状を書き、
すべての検査結果を提供してくれた。

川口医療センターは、
信頼出来る病院だと認識しているが、
時間外には不心得者が目立つ。

強烈なイメージダウンだと思う。

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