2010年12月30日木曜日

牡蠣を生で食べる

那珂湊で牡蠣を買って来た。

私は、
牡蠣は生で食べるのが一番だと思っている。

帰宅後、カミサンが殻を外そうと格闘するが、
力任せでは上手くいかない。

買った時には、
電子レンジで30秒から40秒ほど加熱して、
少し口が開いたところに
マイナスドライバーを突っ込めば簡単に開く。

そう言われたが…、
購入した牡蠣は、
いずれもストロングスタイルで、屈強である。

パワーには、パワーで対抗したくなるのが人情だ。

しかし、
苦戦が続き、
彼女が殻で指を切った時点で、私と選手交代。

そもそも
こうしたものの加工は、
大まかに女性が担当していることほうが多い。

パワーでどうにかなるものではないだろう。

一応、技術屋なので
軽く分析した後に「コツ」を探る。

牡蠣の場合、
殻と殻のつなぎ目が分かりにくいが、
ドライバーで当てていくと
手応えのある場所が見つかる。

その部分に力を加えると、
単に殻が割れてしまうだけなので、
反対側まで貫く感じでドライバーを深く差し込み、
上下あるいは左右に動かすと、
閉じている殻が緩む瞬間がある。

それを見逃さずに
上手くスナップを利かせば、
意外に簡単に開く。

↓ こんな感じ。



コイツを白ワインで楽しんだ。

旨かった。
(^_-)☆

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