2012年12月13日木曜日

マスコミの不都合




この数年の大手マスコミの劣化ぶりは酷過ぎる。

メディアの職に就いていて
情報を発する側の立場にある私が言うのだから、
間違いないと思う。

昔から存在する新聞やテレビは、
気がつくと
自分に都合が良いニュースを選り好みするようになった。

不都合なニュースは
一切流さないと言ったほうが分かりやすいかも知れない。

その典型が小沢一郎バッシングだった。

大手マスコミがスクラムを組んで
彼の人格を破壊する報道に明け暮れたが、
結局「無罪」という現実までは捩じ曲げられず、
今度は彼に関わる報道を一切しないという作戦に転じた。

小沢一郎にとっては、
大手マスコミも「改革」の対象の一つだったりする。

既存の旧式メディアだけが情報源の人たちは、
知らないうちに
誤った情報を刷り込まれ、
リモートコントロールされている。

毅然とした己を確立すべきである。



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