2011年5月12日木曜日

亀井氏「歴史の検証に耐えられぬ」

[朝日新聞]

国民新党の亀井静香代表は11日、
菅直人首相が
野党に参加を呼びかけた「復興実施本部」への参加を
自民党が拒否したことについて「恨み節」を連発した。
亀井氏は首相の要請で交渉役を務めた。
11日の記者会見では
「首相が『野党の力も借りてやりましょう』と
謙虚な気持ちでいたのに、
ぞうきんで顔をふくようなことをやって」。
議員総会では
「歴史の検証に到底耐えられない。
(自民党は)かつてのふるさと。
悲しい思いがする」と嘆いた。

国民の立場からすると、
今回の震災は国家の一大事だと思う。

そんな時に、
まだ「党」などという小さな枠組みに拘り、引き蘢る。

開いた口が塞がらない。

国家・国民より党利・党略。

分かりやすい人たちである。

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