先日、保険のオバちゃんから電話があった。
オバちゃんと言っても
実は私と年齢は大して変わらないが、
いつも何となくそう表現してしまう。
生命保険の更新の時期が近づき、
話がしたいというので会うことにした。
いろいろなプランを作って来てくれたが、
要は更新で高くなってしまう保険料を安く見直し、
契約を維持しようということだ。
放っておくと保険料が跳ね上がる。
そっちの勝手な都合を見直すべきだと考えるが、
この国では
守られている企業はやりたい放題で
いつも庶民は虐げられることになっているから
四の五の言っても始まらない。
新たなプランを見ると
どれも条件が悪くなっている。
こちらが払う金が減るのだから当たり前の話だが、
死んでもカミサンに残せる額は笑ってしまうような数字だし、
病気になった場合や介護が必要になった時のことを考えると
ガックリするような内容ばかり。
本気で老後が恐ろしくなってくる。
子供がいないことが幸いに思えてしまう。
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