俳優で歌手の梅沢富美男さんが
コンビニ店で「成人確認ボタン」を押すように促されたことに
怒っているという。
> 東京MXテレビ「ニッポン☆ダンディ」
> 木曜日レギュラーの梅沢さんが、
> 「言わせろ!ダンディ」コーナーでキレた。
> 公演先で仕事が深夜に及んだため
> 近くのコンビニに行って
> お弁当や酒、タバコなどを買ったところ、
> レジの若い店員の女性に「年齢確認お願いします」といわれた。
> タッチパネルに表示された「20歳以上ですか?」の
> 「YES」か「NO」かを押すように促された 梅沢さんは、
> 「本気なのか?」と驚いたが、
> 店員は押してくださいと続けたため、怒りが込み上げてきた。
> 店長らしき人も登場してちょっとした騒ぎになった。
私自身、以前から疑問に思っていたことだが、
酒やタバコなどは
未成年には売ってはいけないものである。
つまり、
客が未成年の疑いがある場合、
店側が客に身分証明書なりの提示を求めるべきで、
その責任を客に転嫁するのはおかしい。
客がパネルの「YES」を押しても
その人物が未成年であれば、売ってはいけないのである。
だから、
安易な「年齢確認」は、まったく意味の無いものなのだ。
梅沢富美男の言い分は正しい。
大概の人は、
何も考えないままに言われるままに従っている。
こちらのほうに問題があるような気がする。
仮に酒やタバコを買う客が未成年に見えたのなら、
店員の判断で
ちゃんとした年齢確認を求めるべきだろう。
店員の責任で「OK」とすれば良い。
こういう上辺だけの形式的な手続きによる誤魔化しは
やめるべきだと思う。
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