北海道旅行の最後に訪れたのは、羊ケ丘展望台。
私が生まれ育った埼玉県蕨市は、
日本で最も小さい市で、人口密度も日本一。
かつては木造の住宅が密集していて、
誰かが火事を出すと、
街ごと焼けてしまいそうな危機感の中で生活していた。
実際、
古い蕨の住民は消防車のサイレンに過敏かつ過剰に反応する。
だから、
こうした広い場所に来ると、少々圧倒されてしまう。
何もない自由さは素晴らしい。
ノンビリと草ばかりを食べ続けるヒツジたちを眺めていると、
時間が止まってしまったような気さえする。
クラーク博士が
本当に「少年よ、大志を抱け」と言ったかは定かでないが、
彼の像が無ければ
ここは観光ポイントとしてアピールが弱い。
絶妙なバランスだね。
(^_^)
正面に札幌ドームが見える。
来季の遠征は、おそらく無いだろう。
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