最近は、プロ野球に関わる仕事をしている。
昨日、私が担当したのは
ヤフオクドームで行われたホークス対ジャイアンツの試合。
もともと私は中学まで野球部だったが、
日本的?と表現できる野球スタイルが好きではない。
考える野球…というより考え過ぎる野球。
ピッチャーが1球毎に時間をたっぷり使って投げ、
意味なくカウントを整えていく。
ズルズルと時間ばかりが過ぎていく。
何事にも通じることだが、
人間が集中できるのは3時間が限界だと思う。
日本のプロ野球は無駄に時間がかかり過ぎる。
これが私の率直な感想だ。
そんな発想の持ち主にとって
昨日の試合は心地良い裏切りだった。
試合時間=2時間33分。
6-1というスコアだから、
それなりに中味のある試合だった。
パディーヤと菅野、
この両先発が無駄なボールを投げないため、
1回表以外はテンポ良く進行。
快適なリズムになるは守備陣の動きにも反映され、
とても小気味好いものだった。
試合後のセレモニーを含め、
テレビ中継が3時間の枠で完結する。
こういう試合が標準になれば、
サッカー好きの私でも
たまには野球場に行ってみたくなる。
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