2013年2月17日日曜日

PC遠隔操作事件




1週間前にIT関連会社の社員が逮捕され、
マスコミが大騒ぎしている例の事件だが、
私は密かに注目している。

具体的な証拠がないままでの逮捕で、
容疑者も「まったく身に覚えがない」と言っている。

恐ろしい事態が目の前で起きていることを
私は見過ごすことが出来ない。

何の根拠もなく逮捕され、身柄を拘束される。

その間に
マスコミが勝手な「犯人像」を描き、
それを自分で考えることができない人たちに刷り込む。

仮に、
自分が身に覚えがないことで「容疑者」にされたとしたら
許せることではないのに
世間の人たちは
このデタラメな状況を半ば楽しんでいる。

イジメの構図がここにある。

警察としては、
真犯人を逮捕する能力がないから
極端に言えば「容疑者」なんて誰でも構わない。

真犯人に小馬鹿にされた仕返しがしたいのだろう。

今回の犯人は
ネガティブな人格で、経歴にも問題がある。
そして、ミスを犯した。

警察は、それを見逃さず、見事に逮捕した。

マスコミを使って真犯人を見下すことが出来れば、
それで満足なのだろうか。

幼稚過ぎる。


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