2012年11月27日火曜日

世論調査を比較する




衆議院の選挙が近くなってきたことで

いろいろな世論調査が発表されている。

読売新聞(23日~25日)と朝日新聞(24日~25日)は、
電話調査によるものだが、
この結果が、
自主投票方式(投票実施中)の 
Yahoo! 「みんなの政治」と大きく食い違う。




















いずれも比例区でどの政党に投票するか…という設問だが、
最大の違いは国民の政党が第一の支持率だと思う。

既存のメディアの代表格である全国紙2紙は2%、
インターネットサイト「みんなの政治」は44%、
かなり極端な差である。

両者を比較して、
私は双方のデータに不自然さを感じる。

そもそも平日に電話調査に応える人って何者なのか。
同時に Yahoo! のIDは複数持つことも可能だ。

そこで、
ざっくりで3者の数字を平均してみた。




















あれ…?

何だか違う構図が見えてきた。

一度、自分の頭でゼロから考え直したほうが、
それぞれの正しい答えが出てくるような気がする。



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