2007年3月14日水曜日

新しい機材


六本木の午後、
次の職場のスタジオを作るための打ち合わせをした。

入社前なのに、
業者との技術的なやり取りをする。
なんか釈然としない状況だが、
チェックをしてほしいと頼まれたのだから仕方がない。

まだ大雑把なプランでしかないが
予定されている新しい機材には圧倒されている。

実に簡素だ。

ある意味、何の根拠もないが、未来的な印象さえある。

アナログ時代のものと比べると、
最近の機械は安価で、サイズもコンパクトだが、
これでは応用が利かない。

コンセプトが明確で
そこから逸脱しないことが決まっているなら良いが、
誰かの思い込みだけが独り歩きしている。

そんな気がした。

予算もスペースも笑ってしまうほど圧縮されている。
(-з-)

直感的に
何かが足りていないように見えてしまうが、
それでも最低限の仕事なら成立してしまうことも事実。
(-o-;)


実に複雑な気分だ。



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